議員は誰がやっても同じと感じた事はありませんか?
地方議会議員なんて必要ないと感じた事はありませんか?
あいつらより自分がもっとやらねばならぬ事を出来ると感じた事はありませんか?
浅野文直は、若い時からそれを感じたから、自身で立ちました。
地方議会は、戦前の首長の同意機関としての形を残したまま二元代表制として残りました。
多くの党が乱立し、それぞれの主張のみをくり返す。故に会派あって議会なしと言われる様になったのです。
私は、この根本を現在の法律・条例の中でも変える可能性を信じて、議員提案条例を活性化させる為に政策担当者会議・議会版パブリックコメントの設置など議会改革を断行してまいりました。
アメリカ連邦議会のように、予算編成権がなくとも各会派が事前からとことん協議をして、政策の実現を図ることは可能だと考えます。
本来あるべき二元代表制を取り戻します!
日本は、人類史上経験した事のない超高齢化社会を迎えます。
プロケアは足りず、入所施設も足りず、寿命と健康寿命の差は10数年。65才以上の13%超が認知症です。これを乗り切るには、地域全体が子どもも大人も元気な人全ての力を結集して助け合うケアコミュニティの創造が必要であります。
先を見据えてリードする責務が政治にあります!
地球は終末時計が数分を示すごとく、危機に瀕しています。
原子力政策の失敗、地球温暖化による気候変動。川崎市は京浜工業地帯の中核を担うと同時に、深刻な公害と向き合った歴史があります。この時、企業を排除する事なく克服した技術、ノウハウは次世代に快適な地球を残すために必要です。
私は、これまで再生可能エネルギーの利用先進地を多く見てきました。そこで痛感したのは、川崎の産官学の持つ技術、ノウハウを世界に伝える為には、(仮称)川崎版環境技術クラスターが必要であるという事です。
地球環境を守る為に、川崎の技術、ノウハウを広める事は、川崎市、市内企業にとって大きなビジネスチャンスであると同時に、社会と政治の責務と考えます!