映画キングダム2は、まだですかねぇ。やはりコロナで遅くなるのか。
今でもハッキリ覚えている、小学4年生の図書館での一瞬。 読書月間やらで何でも良いから適当に選んで借りた本に三国志がありました。 小学生向けの簡単な物でしたが、読んでいる内に凄い高揚を覚えたのを昨日の様に覚えています。 その後、父の書棚にあった吉川英治全集から三国志3巻を引っ張り出して人生で1番興味を持って取り組んだ読書をした。 漢字が難しくてあまり読めていなかったとも思う。 中学に入学すると、部活の先輩が横山光輝の三国志を全巻貸してくれた。 また、その頃はやりのPC88やPC98を所有する友人が光栄のゲーム三国志を購入し、一緒にプレイさせてもらった時の興奮も昨日の事の様に覚えている。
その後、演義だけでなく、正史や、更なるフィクションを読み漁り、故宮博物館に原作展示も見に行った。
最近は、キングダムが良く出来た漫画だなぁと大人買い。 勿論、大まかな流れは史実だが、登場人物の相関関係や出生など作者の創造のところも多い。
いま、自宅では子どもにも薦めて読ませているが、出来得れば、興味を持ち更にもっともっと深く調べ、フィクションと史実の違い、その史実も勝者の論理で残った遺物。
始皇帝、項羽と劉邦、三国志など4000年の流れを知って、会話出来る様になってほしい。
iPhoneから送信
キッカケは漫画でもゲームでも良いから、深掘りを!