6月9日分❗️是非、御一読ください❗️動物愛護と馬事学院さんの活動。315kgバジガクモミジで考える❗️

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私は動物愛護を自負している。しかし、それは僅かな犬や猫、最近はタマゾン山崎さんのお陰で外来生物にようやく目を向けました。
しかし、生き物は無数にいます。今日食べた牛も豚も魚も、形を変えて認識しなくても油にされた動物、製品の一部にされた動物。 全ての動物の命を奪わずに生活する事は難しい。 一部に畜産を全てやめて、その面積を全て農耕にすれば食糧問題も水問題も温暖化問題も解決するという説もあるが怪しく、非現実的だ。
ある動物愛護活動家が競馬の為の競走馬生産についても批判的な投稿をしていた。 果たして正しいだろうか❓ 私はあまり共感出来なかったが、一理はある。
先週の大井競馬では2つの衝撃が走った。 一つは5頭が落馬する事故があり、柏木騎手が現在も昏睡状態になっている事。 1日も早い回復を祈っています。
そして、もう一つ。 金曜日第4レースにバジガクモミジと言う馬がデビューしました。 315キロしか馬体重がありませんでした。 南関東競馬に興味の無い多くの方は分からないかもしれませんが、普通競走馬は400〜530キロ位は有ります。 400キロ前後の馬にはあまり輝かしい競走馬人生はないでしょう。 それが315キロ。 明らかに小さ過ぎです。 馬主は(株)馬事学院さんでした。 馬事学院さん所有のバジガクの冠の付いた馬は南関競馬で沢山走っていますが、正直強い馬はいません。 それにしても、なぜ315キロの競走馬なんて購入したんだろう❓と不思議になり調べてみました。
そうだったのか❗️❗️ 馬事学院では、買い手のつかなかった馬を引き取り競走馬としての馬生を全うさせてやろうとしていたんです。 それどころか、引退馬なその後を生かす為に尽力していたんです。
尊敬致します。
年間に数千頭のサラブレッドが生まれますが、競走馬として生きていける馬は過半数いないでしょう。 競走馬として活躍したとして、その期間は平均6、7年しかありません。 引退後、種牡馬や繁殖牝馬になれるのは極一部です。 乗馬クラブに引き取ってもらえる馬が更に極一部。
あとは、、、馬肉?、、、ドックフード❓、、、想像の通りです。
だからといって私は競走馬生産を止めろという気はありません。 競馬に携わる者は、その責任において、引退後の馬生にも責任をとらせて20年以上の馬生を真っ当させる義務を負わし、法律を作り、施設を作るべきである。 iPhoneから送信

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